新緑の季節!太陽の光をお部屋にサンキャッチャー
- 2021.05.05
- 生活
今日はサンキャッチャーを一緒に作っていきましょう
サンキャッチャーって?
はじめに
サンキャッチャーとは
太陽の光をプリズムのように透過、屈折させるガラスなどで作られたインテリアの一種。朝日、日中、夕日などがよく射し込む窓際などに設置して、太陽光を複雑に屈折させ、部屋の中に小さな虹色の光の乱舞を楽しむインテリアである。虹色にはネガティブな考えを打ち消すエネルギーがあると言われ、「幸せを呼ぶインテリア」としても人気がある。サンキャッチャーで光の「陽」の運気を取り入れることで、幸せを運ぶ、風水のお守りアイテムとしても知られている。
歴史
冬季の日照時間が少ない北欧で、太陽光を少しでも部屋の中に取り込もうとして作られたのが起源だと言われている。
使い方
窓辺などに設置して陽光を複雑に屈折させることで部屋に光を取り込む。また吊るすだけでなく卓上に置けるものなど窓際に置いて様々な飾り方で楽しむことができる。
今回は溶岩石を一緒に組み込むことでアロマを垂らして、香りも一緒に楽しめるサンキャッチャーをつくりましょう。
それではやっていこう
用意するもの
平ペンチ はさみ
材料
クリスタルミラーボール 30㎜ 1個
1つ穴八角クリスタルガラスビーズ14㎜ 数個(レインボーの場合は同じ色2色ずつ計14個)
クリスタルガラスボタンカット 6㎜ 3個~数個
クリスタルガラスボタンカット 10㎜ 2個~数個
つぶし玉 2㎜ 10個~数個
溶岩石 1個~数個(香りを垂らすための物)
テグス 約50~60cm
作り方
1.30mmのクリスタルミラーボールの穴にテグスを通し、1つ穴八角クリスタルガラスビーズを数個入れ、テグスを折り返した反対側の方からも入れる。
2.クリスタルガラスボタンカット6㎜1個と次につぶし玉2個をテグスの両端から通して平ペンチでつぶし固定する。この時折り返したテグスはつぶし玉から1cm以上出してつぶす。
3.次にテグスにまたつぶし玉を入れ溶岩石の位置をきめるために入れ、つぶし玉をつぶし固定する。位置はどこでもよいが、アロマオイルを垂らしやすいところでつぶし玉で固定する。
4.テグスの端から好きな数のクリスタルガラスボタンカットや1つ穴八角クリスタルガラスビーズなどを入れつぶし玉を配置して平ペンチでつぶす。
5.最後にテグスの端からつぶし玉を2個入れてテグスを折り返してつぶし玉をつぶし、わっかを作り、かけられるようにする。このわっかを作る前にキーホルダーのようなものをテグスに通してからわっかを作ってもよい。最後もテグスの先はつぶし玉から1cm以上出してつぶすこと。
6. 出来上がったら好きなエッセンシャルオイルを溶岩石に垂らして飾る。
文字だと説明が難しいので、こちらのYouTubeを見てみてください。
使用上の注意 つぶし玉をきちんとつぶしてないと落下する恐れがあります。ご注意ください。また、ガラス製品ですので、キズや欠けに注意してください。小さい部品ですので、お子様の誤飲などにはご注意ください。万が一飲み込んだ場合は医者の受診を受けてください。つるす場所が不安定ですと周りの家具や窓にあたり破損したり落下してけがをする恐れがありますので、十分ご注意ください。
参考文献 ウィキペディア, 星の種, BGM FLASH☆BEAT
今回のは好きなように作ったけど、手作りサンキャッチャーキッドも売っているので、ご紹介しておくわね。
このスタンドを買って置き型にしてもいいわね
こちらはサンキャッチャーとスタンドのセット商品ね。それにアロマペンダントをつけてそこに垂らせば香りが香るわね。
当ブログで紹介した商品の購入は、自己責任でお願い致します。
かわいいのいっぱい!
次回は緊急事態宣言でお茶のお稽古もお休みなので干菓子づくりをしましょう。お楽しみに~
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