干菓子 氷菓糖(琥珀糖)

干菓子 氷菓糖(琥珀糖)

はじめに

今日は、外はカリカリ、中は柔らかな氷菓糖(琥珀糖)の作り方をご紹介します。

氷菓糖って、とっても高いよね

そうね、手間がかかっているからかしら。昔の人は氷はとても貴重だったから、せめて、お菓子で表現したのね。

寒天を入れて作るんでしょ

そうね、寒天にもいろいろ種類があるのよ。ダイエットにもいいわ。

またまたダイエット、やったー!寒天にはどんな種類があるの?

寒天とは

海藻から作る。材料を固める性質がある。ところてん、羊羹など食用とするものからオブラートなどの医用、そして、細胞培養基などに使われる。ところてんなどは平安時代から食用とされてきた。成分はだいたい炭水化物であるが食物繊維がほとんどなので、ほとんど消化されないことから低エネルギー食品として関心を集めている

寒天の種類

寒天は粉寒天糸寒天角寒天の3種類がある。

粉寒天 オゴノリともいわれる海藻から作られる。粉末で、計量しやすいのでいろいろなものにつかわれる。

糸寒天 テングサからるくられる。水に浸して戻してから使う。主に和菓子などに使われるが、この頃はサラダなどに入れてそのまま食べたりするようになってきた。

角寒天 棒寒天とも呼ばれ、テングサとオゴノリを混ぜて作られるものが多い。30分以上戻してから溶かして使うが、この頃は水に浸したものをぎって、スイーツやサラダに使われるようにもなってきた。大体1本8gぐらい。

寒天がダイエットにも良い理由

寒天は食物繊維の塊で100g中に約80gが食物繊維である。寒天の食物繊維は腸の中では糖の吸収を遅らせる効果があり、また、保水力にも優れている寒天はおなかの中で膨れるので少量でも満腹感をかんじることができる。また、腸内環境を整える水溶性の食物繊維なので、便秘の予防や解消にもつながる。1日6gぐらいとるのがよいので、粉寒天の場合は食前小さじ1杯ほど飲み物などに入れてとるのがよい。

参考資料  ブリタニカ国際大百科事典 

それではやってみよう

氷菓糖(下に作り方の動画あり)できあがりは縦7×横19×高さ1センチが2枚)牛乳パックを半分にして流したサイズ

用意するもの

・鍋

・計量カップ

・紙パックなどの容器

・菜ばし

材料

・糸寒天 5g (計量カップ1杯強)

・水 200㏄ (計量カップ1杯)

・グラニュー糖 360g(計量カップ2杯) (白砂糖、ざらめでも可)

作り方

1.糸寒天をたっぷりの水でふやかしてから水1カップを入れて火にかけて糸寒天を溶かす。

2.次に砂糖をいれて火にかけて溶かす。中火から中火弱ぐらいで菜ばしで時々混ぜながら溶かしていく。常にずーっと混ぜていると透明感がなくなるので注意が必要だが、混ぜなすぎもよくない。10分ぐらいするとかき混ぜていた菜ばしを持ち上げたときに菜ばしから糸を引くようになったら火からおろす。

3.その時に色をつけたければ、色を入れてまぜる。香りをつけたければこの時にいれる。

4.牛乳パックなどの容器に流して、2時間ぐらい置く。そうすると表面が固まるので、固まったら容器から取り出し、クッキングシートの上に切り分け乾燥させる。スプーンを使ってかち割り氷の形のように切ったり、型で型抜きしてもよい。

5.クッキングシートについている裏も乾燥させて、切り分けた氷菓糖どおしがくっつかなくなればできあがり。乾燥しづらい季節にはフードカバーを使うとよい。乾燥には早くて2日ほど、長くかかるときは5日ほどかかるときがある。保存は常温で、日持ちは1週間から10日ほど。

※色付けの時にカルピスなど小さじ1を入れると、とてもおいしいが表面の乾きが遅くなる。また、、梅干しを作った時にできるのシソ梅酢など小さじ1/2ほどいれると塩飴のような感じに赤く色がついておいしいがこれも表面の乾きが遅くなる。また、色付けの時にユズなどの砂糖菓子を細く切って入れてもよい。

前回の氷菓糖のブログ

 

いくらっでもたべられちゃうね。

お砂糖が入っているから食べすぎには注意よ!

は~い。きれいだから母の日のプレゼントにしよー

次回はまだまだ、自粛がつづくわね。らっきょ、梅の季節になってきたので楽しみ方をご紹介。まさに日本の四季の保存食ね!お楽しみに~