ステック練り香水
今日は練り香水をつくるんでしょ!練り香水って?
練り香水とは
香料をオイルやワックス、シアバダーなどの中に練りこんだ固形型の香水である。練香水はアルコールを使わないので肌にやさしいく保湿効果もあり香りも穏やかにきく。
いつ頃から
香水よりも歴史が古くローマ時代につかわれていたといわれている。ソリッドパヒュームや、ソリッドフレグランスと呼ばれている。
つける部位
脈打つところで直射日光が当たりにくい場所。香りは下から上に香る傾向があるので足首、膝の裏、股、腰 手首など。
参考文献 日本香料工業会 武蔵野ワークス
お茶の世界には練り香といって、炉にくべる小さい黒い玉みたいのがあるのよ。(笑)
とにかく、まずはつくりましょう!
それではやっていこう
ステック練香水(6g 1本分)
用意するもの
・秤
・ビーカー 50ml
・鍋などの湯せん器具
・ガラス棒
・リップケース
・ラベルシール
材料
・ホホバオイル 4g
・ミツロウ 2g(できれは未精製のもの)
参考エッセンシャルオイルの組み合わせ
①ネロリ4滴 クラリセージ1滴 ゼラニウム1滴 オレンジ1滴
②カナンガ3滴 フランキンセンス1滴 マダガスカルバニラ1滴 タンジェリン1滴
作り方
1.50ミリのビーカーにホホバオイルとミツロウを入れて湯せんして溶かす。
2.完全に解けたら精油を入れてガラス棒で混ぜる。ミツロウが固まってきてしまうため、ここは手際よく行うこと。
3.リップケースに移しいれラベルをはればできあがり。
使い方
指先に少量とり、手首、足首、膝の裏などまた脈打つところ。肌につけるときは直射日光が当たるところは避けた方がよい。髪を整るワックスとしても使える。その時は手に取り、手のひらで温めてから使用。
保管は冷暗所で3か月ほど使い切ること。基材のホホバオイルはココナッツオイルのような他の植物オイルでも代用できる。
参考文献 ドテラTIMES 生活の木
どういうところにつけるのがいいかな?
そうね、
指先に少量とり、手首、足首や耳の後ろなど、脈をかんじるところに薄くなじませて!手のひらで温めて髪などにつけてもいいわ。
女子力アップだね ルンルン!
夏はちょっとべとべとするから冬に使うといいいだけど、ワセリンにエッセンシャルオイルを混ぜるだけでもできちゃうわ!
混ぜるだけ、簡単!保湿効果抜群って感じ
今回使用したエッセンシャルオイルをお求めになりたい方はご連絡ください。
また、エッセンシャルオイルを直接ショップよりお求めになりたい方や、もっとお得な買い方をお考えの方はIPC登録というのがあります。
こちらから http://doterra.myvoffice.com/leico/#/
お友達に作ってプレゼントしたいから材料とか注文したい!
ご紹介するわね
梅雨が明けたかどうだかわからない天気がつづいていますね。次回はデオドラント作用のあるラベンダーを使ってボディジェルをつくってみましょう。お楽しみに!
-
前の記事
米粉で水無月 2022.06.27
-
次の記事
デオドラントボディジェル 2022.07.17