認知症の薬について
- 2021.04.23
- 生活

今日は母が使った認知症の薬の話をするわね。
はい!
認知症に効くと言われている3種類の飲み薬と1種類の貼り薬はすべて試したけど母は合わなかったわね
認知症の薬
2016年に日本国内では認知症の薬としては4種類が認可された。現在、アルツハイマー型認知症により失われた記憶能力や精神機能を回復する治療法はないといわれているが、適切な治療によって症状の進行を遅らせることができるようになった。また、薬を飲んでも病気は徐々に進行していくが少しでも認知症の症状を遅らせることで患者本人が暮らしやすく、またご家族や介護者の負担を軽減することにもつながる。しかし、どの薬にも言えることであるが、副作用がでるころもあるので、薬を使うかどうかは検討しながら行う必要がある。
薬の種類
- アリセプト アルツハイマー型認知症の進行を遅らせるために最も多く利用される薬でレビー小体にも効くと言われている。
- メマリー 主に中程度のアルツハイマー認知症に用いられる。
- レミニール 主に軽度中程度のアルツハイマー認知症に用いられる。
- イクセロンパッチ 貼り薬のタイプで軽度および中等度のアルツハイマー認知症に用いられる。
どんなふうにあわないの?
まずは 怒りっぽくなるわね。
アリセプトというのを飲んでいたころだったと思う。
母が私に強い口調で話してきたので「そんなに強く言われたら悲しくなって帰りたくなってしまう」っていったら
「なら、かえれー」って、大声で言われたの。
わぉ そんな風に
それから認知症に良いというので近くに畑を借りたの。
夏だったわ。赤や黄色のプチトマトがたくさんなっていて
私が「そこにあるプチトマト取って」って言ったら、
母が「どれを取ればいいの?赤いの?それとも緑?どれなの」ってすごく怒った口調で言ってきたの。
薬の作用なのかな?
わからないけど その時はメマリーという薬を飲んでいたと思うわ
あの姿は母ではなかったわね。人が変わった感じになってたし、なんか眼がちがうの。
認知症の薬って治療薬じゃなくて進行を遅らせる薬なんでしょ。
そうみたいね。フランスでは今の認知症の薬には保険がきかなくなったらしいから。
そっか、フランスではもう、その薬では進行を止められないってなったんだね。
一番怖かったのは母の家に泊まった時、母からの殺意を感じたの。うまく言えないんだけど。
えっ・・・
私が寝ていた部屋は引き戸で部屋を分ける感じなんだけど、母が一人で住んでいるからいつもはその引き戸は空いているわけね。でも私が泊まったからその引き戸が閉まっているでしょ。そしたら、「なんで閉まっているんだ」とかいって開けて、「だれか寝ているのか」って
やだ・・・なんかサスペンス・・・
私が泊まっていることも忘れちゃうのよね
怖すぎ・・・
しまいには「私には子供はいません」とか言うの。それで80歳の母の誕生日の時に看護師さんが私たちと母を一緒にとってくれた写真があって、それを見せたら
「これは作られた家族です」ってきつい口調でいうの。
なんか・・・ 悲しすぎ・・・
薬を飲ませることで介護する方も大変になり、また、母もなんだか変わってしまったので主治医の先生に薬をやめたいってお願いしたの。
ううーん。今は薬は飲んでないの?
認知症の薬は飲んでないわ。今は漢方薬と骨によいというビタミンEと先日から心臓の薬を飲み始めたけど。
体調はいいの?
とても穏やかよ。まあ、いろいろあるけど。認知症のためというより、健康維持のことを考えてミネラルカプセルのサプリを飲んでもらうことにしたの。まあ、私のことを娘とわからないときもあるけど。
でも、ほんと、看護師さんに週1で入ってもらっていてよかったっていうことがいろいろあるわ
え?・・・なに?・・・
まずはお茶にしましょう。今はコロナ禍だからお茶しないとね。今日は楊枝の先にペパーミントをつけて、紅茶にくるくるしてね。アイスミントティーに。1滴いれたら、きつくて飲めないわよ。
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次回は看護師さんに入ってもらっていてよかったというお話をするわね
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