この夏、節電に貢献!マイうちわ(紋切りうちわ)を作ってみよう!

暑いね。なんか、埼玉県熊谷市はもうすぐで40度超えるとか?
異常な暑さね。梅干し干したら干上がってしまって。
えーーー
あまりに干上がりすぎたから、ちょっとアガベシロップにつけて、甘しょっぱい梅干を作ろうかと実験中よ。

わぉ!ほんとだ、アガベシロップの中にシワしわ梅干しが埋まってる。。。
さて、今日は紋切りを作ってマイうちわを作りましょう
紋切りって?
はじめに
紋切りとは
紋を切り抜く遊びである。日本の紋(家紋)は平安時代に貴族が家柄や地位などを表すためにもちいられるようになった。苗字とは違い、代々受け継がれてきた家の印である。戦国時代には武将の兜などに飾られ、有名な家紋としては織田信長の「織田木瓜(おだもっこう」や豊臣秀吉の「五七の桐(ごしちのきり)」徳川家康の「三つ葉葵(みつばあおい)」など。
江戸時代になって、庶民に広がり自由な発想でいろんな紋が作られていった。円と線だけで作られる紋、今では5万種もあるといわれている。その紋を切りぬくための型紙があり、紋切り型の型紙に沿って切り抜いて作品を作っていく遊びである。
参考文献 学研キッズネット (株)エクスプランテ
それでは、紋切りを作ってうちわに貼って節電協力!マイうちわを作りましょう
それではやっていこう
鱗形剣片喰(うろこがたけんかたばみ)の紋切を作ろう!
(今回はハサミのみで作れるものを選んだ)
用意するもの
・ハサミ、カッターなど
・貼ってはがせるステックのりまたは、ホチキス
・のり
・和紙、または、折り紙など
作り方
1.折り紙を折る。折り方は5種類あり1ツ折りから5ツ折りまであるが鱗形剣片喰は3ツ折り。丁寧に折ることできれいに作りことができるので、ここが一番肝心である。
2.折った紙にコピーした型紙を張ってはがせるのりやホチキスでとめるか、または書き写す。
3.線に沿って切り抜いていく。
4.型紙をはがしゆっくり開く。
5.出来上がり。紋切り型の名前は鱗形剣片喰(うろこがたけんかたばみ)
参考文献 (株)エクスプランテ
1.3ツ折りにする 2.型紙を載せる 3.型紙通りに切る 4.型紙が載った状態 4.完成 5.マイうちわの出来上がり
出来上がった紋の名前って難しいのもあるけど、なんか、おもしろい!
紋の1つ一つに意味や物語があるのよ。お茶のお道具の絵柄や着物の柄にも使われているものね
マイうちわだーーーー。やったー!盆踊りにもっていこー

紋切り遊びで作った形を組み合わせて季節の行事や贈り物など、暮らしの中で使ってみてはいかがかしら。
日本の四季を楽しむってことだね!
かわいいし、なんか落ち着く。
エッセンシャルオイルなどを垂らして、名刺入れに入れたり、本のしおりにしたり、コースターにしてみたり
香りをつけて引き出しに入れたり、メッセージカードにしてもいいね!
今日使った型紙がのっているものなど、ご紹介しておきますね
みているだけでも楽しいね!
次回はもうすぐお盆ですね。楽しい夏休みを~
-
前の記事
デオドラントボディジェル 2022.07.17
-
次の記事
秋にピッタリ!アイオイル 2022.10.28